測るって大切です!
DIYの基本中の基本となるのが、「測る」こと。
棚の取り付けでは、スペースを測ったり、カットする板のサイズを測ったり、板の厚みを測ったり。
DIYに慣れてくると、だんだんと面倒になってきて、目安でサイズを見て作業を進めることも。
でもそういうときって、だいだい失敗します。
ここでは、最低でも持っておきたい計測に役立つ3つのアイテムをご紹介。
まずは、巻き尺。
スケールとかメジャーとかコンベックスなどと呼びます。
コンパクトながら短いサイズからm級の長いサイズまで測れるため、これひとつでも十分にDIYを楽しむことができます。
長さやテープの幅、単位(m表記、尺目表記、インチ表記)、コシの強さ(テープを長く出したときの折れ曲がりに強い)、ロック機能(テープを引き出したときにストップする機能)、素材(一般的にはスチールですが、サビに強いステンレス製なども)、外装・デザイン(落としたときの衝撃を和らげるゴムカバー、色など)などさまざま。
全種類から選ぶとなると、何が何だかわからなくなりますが、とりあえず長さと持ったときの重さとサイズ感を軸にお考えいただければよろしいかと。
続いて、短尺です。
こちらは、読んで字のごとく短い定規のこと。
15㎝のものを使用しています。
板の厚みなど、薄く短い材料の計測で活躍します。
巻き尺型でも測れないことはありませんが、少々測りにくい点といちいちテープを引き出すワンクッションが不要になります。
また、短くて薄いのでボールペンとともに胸ポケットにしまっておけます。
ただ、ポケットに刺しておくだけだと前かがみになったときにいちいち落ちるので、クリップ付きの短尺をおすすめします。
最後にご紹介するのはスクエアと呼ばれる道具です。
写真のものは、アメリカの三角定規ですが、日本にもスコヤと呼ばれる道具があります。
これは、正確にいうとあまり計測には使いません。
ですが、計測後の墨付けで必ず役に立つアイテムなので、持っておいて損はありません。
では、どういうときに役立つかといいますと、写真のように板の端に三角の定規を当てることで自然と直角ラインを引けるのです。
メモリも付いているので、ついでに計測もできます。
以上の3点を使い分けができれば、正確かつスムーズに墨付けできるのではないでしょうか。
Bis&Ket(ビスケット)
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